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【雨の日キャンプ】必需品14選・対策と楽しみ方は?徹底解説

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キャンプで避けられない雨。雨だからと言ってキャンセルする必要はありません!

しっかりと対策、準備さえしていれば雨の日のキャンプも楽しめます。

 

今回の記事では、雨の日キャンプの必需品・コツ、楽しみ方をご紹介します。

 

雨の日キャンプを楽しめるようになれば、更にキャンプの幅が広がっていきます。

ワクワク楽しみながら記事を読んでいただければ幸いです!

 

 

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【雨の日キャンプ】必需品・コツと楽しみ方は?

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雨の日キャンプの必需品14選

タープ

ソロであっても大きめのタープがあれば、タープ以外の道具をあまり濡らすことなくキャンプを楽しむことができます。

大型のテントやツールームタイプのテントで、全室で調理できるスペースが確保できれば必須ではありません。

※設営撤収時に大活躍しますので、後ほどご紹介します。

 

グランドシート

晴天時でもテントのフロアシート保護のために必要ですが、雨の日は特に必須なキャンプ道具となります。

地面からの浸水を防ぐために必ず持参しましょう。

テントのフロアシートよりも小さいサイズ(もしくは小さく折り込む)にしましょう。

 

ウレタンマット

万が一、テント内に浸水した時を想定して、テント内にウレタンマットを敷いていれば、荷物や体が濡れることを防ぐことができます。

 

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長めのペグ

雨の日の地面は水分を多く含んでいて、ペグの効きが悪くなってしまうため、25㎝以上の長めのペグを持参しましょう。

長めのペグでも心配な場合には、

・各所のペグが十字になるように倍の本数を打つ。

・ペグの上に重めの石置く。

・張り綱の本数を増やして、一本にかかる力を分散する。

・張り綱を途中から分岐させる。※雨水がペグの位置に常時流れ込むことを防ぐため。

等の対策を講じるとよいでしょう。

 

予備のポール

タープは、水が流れ落ちていれば漏れることは少ないですが、平行になっている箇所等に水が溜まって水漏れすることが多いです。

そのため、万が一の際には、下からポールを入れてタープの角度を変えられるように予備のポールを1~2本持っていると安心です。

 

ガスバーナー

焚き火や炭火ができない可能性が高いため、料理用としてガスバーナーは必須です。

ガスタイプのバーベキューコンロがあれば、雨の日でも焼き物を楽しむことができますね。

 

 

ビニールシート(ブルーシート)

設営撤去時に荷物を仮置きする際に、先にビニールシートやブルーシートを地面に敷いておけば、荷物を濡らさずに済みます。

荷物を置く前に車の中に敷いておけば、汚れを防ぐこともできます。

また、グランドシートの代わりとしても使えますので、複数枚持って行くと安心ですね。

 

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レインコート

設営・撤収時には必須です。

両手が自由になるようなレインコートがよいでしょう。

上下セパレートタイプでも問題ありませんが、脱ぎ着がしやすいポンチョタイプもおススメですね。

 

トイレや洗い物、散歩に行く際に必要です。

都度レインコートを着ても良いのですが、脱いだり着たりを繰り返すことで、レインコートの裏面が濡れてしまったりもするため、傘があると便利ですね。

 

ビニール袋(ゴミ袋の大)

撤収時に、濡れたタープやテントその他道具を入れるため必須です。

また、筆者の例としては、グランドシートを忘れてしまった際、ゴミ袋をテント下に並べて敷いて急場を凌いだ思い出もあります(笑)。

 

タオル

雨の日ですので当然必要ですね。

 

長靴や防水性の高い靴

夏場でも足元が濡れたままでは風邪ひいたりと体調を崩す原因にもなりかねないため長靴や防水性の高い靴は必須です。

 

 

 

着替え

どれだけ気を付けていても濡れてしまうことがあるため、着替えは持参しましょう。

また、意外に感じるかもしれませんが、雨の日は湿度が高いため設営・撤収時、冬場でも汗をかくことが多いため、インナーの予備も持参しましょう。

 

耳栓

雨の量によっては、タープやテントに当たる雨音がかなり大きくなり、人によっては気になって眠れないこともあるので持って行くと安心です。

 

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雨の日キャンプのコツ・対策

川沿いの低いサイトは避けること。

増水によってサイトまで浸水する危険性があるところは設営NGです。

特に中洲はNGです。

 

オートキャンプ場を利用すること。

雨の日キャンプに慣れるまでは、サイトに横付けできるオートキャンプ場が良いでしょう。

慣れてくれば、カートを利用することで、オーキャンプ場でなくとも楽しめるようになると思います。

 

出来る限り林間サイトを選ぶこと。

木々の下でテントを張ることで、雨の影響をダイレクトに受けずに済み、風も少し緩和されます。

また、地面がゆるすぎてペグがしっかりと効かない場合でも、木々をポール代わりにすることで急場を凌ぐこともできます。

 

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低地や水みちにテントを張らないこと。

まず目で見て窪んでいる様な場所は水が溜まりやすいためNGです。

砂利のサイトで水はけのよい場所(区画サイトで側溝が整備されている等)であれば安心です。

また、芝生のサイトであれば泥汚れが付きずらくなります。

 

料理の材料の下準備は家で済ませておくこと。

炊事場への往復も容易ではないため、できる限り「切る、下ごしらえ」等は自宅で済ませておくと良いでしょう。

 

設営・撤収時の順番。

設営・・・タープ→テント、テーブル、棚→小物類

撤収・・・小物類→テント、テーブル→タープ

慣れれば、濡らすのはタープのみにすることもできます。

 

タープ下での焚き火や炭火。

原則、タープはコットン素材でも可燃物には変わりないため、タープ下で焚火を行うことはNGです。

但し、自己責任の範疇となりますが、雨の日にTC(ポリコットン生地)のタープ下であれば、小さな焚き火や炭火で料理することも可能です。この場合にはタープは可能な限り高くして、すぐに消火できる準備をしておきましょう。

 

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楽しみ方・メリット

ゆっくりした時間を楽しめる。

雨の日は他のキャンパーが少ないこと、雨音のサウンドマスキング効果で、晴天時よりも静かなゆっくりとした時間を過ごすことができます。
雨音を聞きながらのキャンプも日常にはない癒される時間です。
 

晴天時とは違う風景を楽しめる。

晴天時とは異なり、朝晩に霧が出たり、上の写真のように雲の隙間から光が差す「天使の梯子」等の普段見ることのできない景色を見ることもできます。
 

虫が少ない。

基本的に、雨の日は虫が飛びずらいため虫が少ないです。

但し、場所によっては雨の日も変わらずブヨが出たりしますので、事前にキャンプ場に確認すると良いでしょう。

ちなみに、雨上がりは逆に虫が増えます(笑)。

 

以上、【雨の日キャンプを楽しもう♪】必需品・対策と楽しみ方は?徹底解説でした。

記事は随時更新しますので、またご覧いただければと思います。

 

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