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【初心者必見】失敗しないキャンプ道具一式とは?【網羅全49アイテム!】

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ソロキャンプ、ファミリーキャンプをしている初心者の方や、これからキャンプを始める方のための【キャンプ道具一覧】です。筆者の経験を基に「便利グッズ」もご紹介しています。

 

 

失敗しない【キャンプ道具】の選び方とは

せっかく買ったキャンプ道具が実際のキャンプの際に使えなかったりするのは避けたいですよね?

そのためには、まずどんなキャンプスタイルで道具を用意していくか決めることが重要です。


ソロキャンプ


大自然の中で好きな道具に囲まれて、好きなものを飲み食べて、誰にも邪魔されることなく自由にキャンプ時間を過ごすことができます。

キャンプ場は高規格キャンプ場の様なファミリー向けではない自由度の高いキャンプ場を選ぶとよいでしょう。
最近はソロキャンパー向けの料金設定をしているキャンプ場もあり、ソロキャンプが一般化していることを証明しています。

 

ソロキャンプでは、最初はできるだけコンパクトで組み立てや準備が簡単なものを選ぶことが重要です。

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ファミリーキャンプ


大自然の中で普段とは違った経験をすることができ、家族みんなで協力してテントを設営したり料理することで親子の絆も深まることでしょう。
特に子供にとっては、幼少期の自然体験はその後の成長によい影響を与えると言われてます。
キャンプ場は、自由度の高いキャンプ場ではなく就寝時間や規則がある程度しっかりしたキャンプ場を選ぶことをお勧めします。
また、川遊びやトランポリン、芝滑り等のアスレチックがあるキャンプ場を選べば子供も一日中楽しむことができます。

 

ファミリーキャンプでは、快適さを重視することが重要ですが快適さを求めると特にテントやタープは大型になりますので、行く予定のキャンプ場のサイトの広さも調べた上で選ぶことが重要です。

 

グループキャンプ


大自然の中で仲間同士でワイワイ楽しい時間を過ごしたり、夜は焚き火を前に語り合ったりと仲間同士で同じ時間を共有することができます。
キャンプ場は、静かな環境を守りたいキャンプ場も多くあり、複数グループ禁止等のルールがないキャンプ場を選びましょう。
テントレイアウト上広いスペースが必要となりますので、広い草原のキャンプ場等フリーサイトを選ぶとよいでしょう。

 

ファミリーキャンプと同様に快適さを求めるのであれば、テントやタープのサイズは行く予定のキャンプ場のサイトの大きさを確認した上で選ぶことが重要です。

 

キャンプに必要な道具一式【 全49アイテム】

テント関係で必要な11アイテム

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テント

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テントにはドーム型、ワンポール型、トンネル型、パップテント等の様々なタイプがありますが、最初は設営が簡単で結露しずらいダブルウォール(テントの壁布が2枚のもの)のテントがお勧めです。
真っ白のテントはお洒落ですが、虫が寄りやすく汚れも目立つためあまりお勧めできません。白っぽいテントがお好みであればベージュがお洒落でお勧めです。

ペグ

テントを地面に固定するために必要なものです。テント購入時に付属品として付いてくることもありますが、金属製のしっかりしたものを使うようにしましょう。付属品のプラスチック製のペグは少し固め地面でも簡単に折れてしまいますので要注意です。

ペグハンマー

ペグを地面に打ち込むためのものです。これもテント購入時に付属品として付いてくることもありますが、プラスチック製だと力が上手くったらずペグが刺さらないリスクがありますので、まずは金属製のしっかりしたものを使うようにしましょう。

グランドシート

 テントの下に引くものでテントの底を砂利から保護して、降雨時に浸水を防ぐ目的もあります。100均のビニルシートでも大丈夫ですが、できれば厚みのある専用のシートを使う方が安心です。グランドシートを使用する際には、テントよりもグランドシートが小さくなるよう購入するサイズを注意するかテント下に折り込むようにしてください。

 

チェア

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参照元 https://www.dod.camp/

コンパクトなものから折り畳みタイプまであります。

ロータイプなのかハイタイプなのかはキャンプスタイルに合わせてテーブルと合わせるようにしましょう。
テント・チェア・テーブル」は見た目に影響するインパクトが強いため、色や素材を揃えるとテントレイアウトに統一感がでます。

 

 

テーブル

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金属製や木製のものがあります。
「テント・チェアー・テーブル」は見た目に影響するインパクトが強いため、色や素材を揃えるとテントレイアウトに統一感がでます。

あったら便利な道具

タープ/ポール

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参照元 https://www.dod.camp/

雨避け、夏の日差し対策、冬場の防風対策として活用できます。
また、目線を遮ることもできるため、プライベート空間を確保することもできます。

 

ランタン

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明るさは気持ち程度ですが、キャンプの雰囲気をいっぺんにお洒落に変えることができます。
オイルランタン・ガスランタン等ありますのでお好みで選ぶとよいでしょう。

 

シェルフ・棚

道具を収納する場所として、見せる収納とすることで便利さだけでなく見た目もお洒落にすることができます。


ビニールシート

グランドシートの代替としてだけでなく、設営・撤収時の一時的な荷物置きとしても使えます。


南京錠

最近はあまり聞かなくなりましたが、残念ながらキャンプ場での盗難はゼロではありません。
買い出し等でキャンプ場を離れる時にテントのジッパーにかけ防犯対策とすることができます。

寝るために必要な7アイテム

シュラフ

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夏場でも高地は夜冷えますのでシュラフは必須です。洗えてメンテナンスが簡単ですが収納が嵩張る化成タイプメンテナンスに気を使いますがコンパクトに収納できる羽毛タイプがあります。

 

マット/コット

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地面の凹凸を感じないようにして、且つ地面からの暑さや冷気を遮断するために必要です。快適に眠るためのマット/コット選びは別記事にまとめていますので、宜しければご覧ください。

 

ライト

当然夜は真っ暗になりますので、作業用としてヘッドライト(夜間トイレに行く際にも便利)、テントやテーブル周りを照らすライトが必要です。充電式のLEDタイプであればお財布にも優しいですね。


あったら便利な道具

ブランケット

冬場だけでなく夜寒いとき等に1枚あると安心です。体に巻くだけでなくテント内に敷いたりすることもで、快適性が向上したり地面からの冷えを遮断する効果もあります。

 

ムートンラグ、湯たんぽ

冬場の秘密兵器になります。これがあると無いとでは大きく快適さが違います。

 

温度計

今の装備でどの程度の気温まで対応できたか等、次のキャンプの参考となりますのでキャンプ都度確認しておくとよいでしょう。

 

暖房器具

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灯油ストーブ、薪ストーブがあるとキャンプの快適性がよりグレードアップします。
また、電源サイトで電気毛布を使えば冬場でも快適に眠ることができます。

 

料理で必要な11アイテム

バーナー

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参照元 https://www.uniflame.co.jp/

自宅で使用しているカセットコンロを使用してもよいですが、コンパクトさに欠けることや、低温時には火力が上がらないことも多いため専用のものが必要です。

 

クッカー

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参照元 https://www.uniflame.co.jp/

ソロキャンプ、ファミリーキャンプそれぞれで必要なサイズで選びましょう。

 

ナイフ

刃がむき出しではない折り畳みタイプや鞘有りタイプを選びましょう。

 

まな板

木製でお皿と兼用できるものもありますので、荷物が少なくて済みます。

 

カトラリーセット

ロキャンプ、ファミリーキャンプそれぞれで必要な数を選びましょう。コンパクトに収納できるものもあります。

 

調味料セット

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100均や無印良品の小分けケースに分けて持っていくと便利で無駄が出ませんのでお勧めです。

 

あったら便利な道具

炭火台

キャンプ場だからこそできる炭火料理をすることができます。焚き火台で兼用することもできますので用途に合わせて選びましょう。

 

食器洗い用スポンジ

キャンプ場にはないことが多く、あってもあまり使いたくない状態であることが多いため持参することをお勧めします。

 

クーラーボックス

夏場等はクーラーボックスをもっていると安心です。また、冬場は逆に食材が凍ってしまうことを防止する役目もありますのでお勧めです。

 

ウォータジャグ

水場で遠いとき等はウォータジャグがあると、必要都度汲みに行く必要がなくなります。

 

レトルト食品

食材忘れ、料理に失敗した時等の非常時用として用意しておくと大活躍します。

 

焚き火をするために必要な9アイテム

焚き火台

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キャンプと言えば焚き火だと思います。お好みに合わせ選ぶとよいでしょう。
焚き火台の比較レビュー記事もありますので、ぜひご参考下さい。


火ばさみ

薪をくべたり移動させる時等に必要です。100均の金属製のトングでも十分に使えます。

 

着火剤

100均のものでも十分に使えます。

 

あったら便利な道具

耐熱グローブ

軍手でも代用できますが、安全のためにあると安心です。

 

綿素材の服

焚き火の火の粉で服に穴が開くことがあり、特に化成のものは溶けてしまいますため、火に強い綿素材のものをお勧めします。※焦げるのは避けられません・・・。

 

トライポッド

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参照元 https://www.dod.camp/

焚き火の上で、ケトルでお湯を沸かしたり、ダッチオーブンで料理することができます。

 

のこぎり/オノ

大きな薪を切る時には便利です。

 

バトニング用ナイフ

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薪を焚きつけ用に細く割る時に使います。

 

ファイヤースターター

ライター等で火をつけたくない!という方にはお勧めです。

 

その他必要な11アイテム

救急キット

もしもの時のために「ポイズンリムーバー・絆創膏・消毒液・常備薬」を持参することをお勧めします。

 

タオル

雨の日のテントやタープを拭くためにも必要です。

 

キッチンペーパー、アルコールウェットティッシュ

手を拭いたり、食器等を拭いたりとなくてはならいなものです。
筆者は、キャンプ場ではキッチンペーパー、アルコールウェットティッシュだけで食器類を拭いて、帰ってから洗剤で洗うようにしています。

 

ビニール袋

ゴミ袋としてだけでなく、雨の日の撤収時にテントやタープ等をそのまま入れて持ち帰ることができます。

 

軍手

ペグ打ちや焚き火台を移動させるとき等に使います。

 

虫よけスプレー/蚊取り線香

真冬以外はないと大変です。

 

折り畳み傘

雨の日にトイレに行く際に必要です。

 

レインコート

雨の日に設営・撤収する際にないとびしょ濡れになってしまいます。
万が一の時のために100均のものでも持っていると安心です。

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あったら便利な道具

モバイルバッテリー

スマホ用だけでなくLEDライトの充電を忘れたときにも役立ちます。

 

モバイル扇風機

夏場は暑さ対策として、冬場はテント内の暖気を撹拌する使い道があります。

 

双眼鏡

キャンプ場では星がとても綺麗です。天体望遠鏡を持っていくのは大変ですが、双眼鏡ならコンパクトですし、天体望遠鏡よりも倍率が低いため星や月を探しやすく子供と天体観察するにはお勧めです。

 

以上、『初心者のためのキャンプ道具一覧リスト』でした。

少しでも皆様のキャンプライフの参考になれば幸いです。


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