大自然の中でキャンプをしてみたいと思っている方は多くいると思います。
ただ、キャンプ道具は初期費用が高くてなかなか一歩が踏み出せないでいませんか?
確かに上を見ればキリがないですが、まずは格安の道具で1度キャンプに行ってみて、
「楽しい、次も行きたい!」と思った時に長く使える道具を時間をかけて選ぶのが
失敗しないベストな選択です。
まずは、3万円(自宅から代替品を持っていけば更に安く)で一式を揃えることができますので、この記事をご覧いただいた後には、ぜひキャンプ道具を揃えてキャンプに行っていただけたら嬉しいです。
- ソロキャンプの初期費用は3万円で揃うのか?
- テント関係で必要な7アイテム
- 寝るために必要な2アイテム
- 料理で必要な8アイテム
- 焚き火をするために必要な4アイテム
- その他必要な8アイテム
- 初期費用まとめ
- 失敗しない方法は?
ソロキャンプの初期費用は3万円で揃うのか?
キャンプ道具一式を揃えると一般的には10万円、安くても5万円と言われていますが、
今回の記事では「3万円」で揃えるキャンプ道具をご紹介します。
記事の最後には一覧にまとめていますので道具選びにご利用いただければと思います。
テント関係で必要な7アイテム
テント
費用9,000円
バンドック社の「ソロドーム」がお勧めです。
無骨キャンプにも使えるカーキ色もあります。
筆者もコンパクトなキャンプをする際には使用してますが、設営も簡単で機能性も十分です。
ペグ
費用0円
テント付属のものは耐久性がありませんが、費用を抑えるために付属品を利用します。
※固い地面のキャンプ場では使い物にならない可能性がありますので、事前にサイトの地面を確認することをお勧めします。
ペグハンマー
費用0円
付属を使います。もし付属品がなければ現地に落ちている石で代用することができます。
グランドシート
費用100円
100均のレジャーシートを使います。
チェア
費用2,500円
バンドック社の「ポータブルチェア」はリーズナブル且つ収納はコンパクトでお勧めです。
色はカーキ・ブラック・ベージュがあります。
テーブル
費用2,000円
キャプテンスタッグ社の「アルミロールテーブル」がお勧めです。
リーズナブル且つ収納はコンパクトで耐久性もありますので長く使えます。
LEDライト
費用2,500円
充電タイプで夜間の照明として用います。
Amazonでは2,500円の価格帯で購入することができます。
寝るために必要な2アイテム
シュラフ
費用4,000円
冬場は必要な道具が多くなってしまうため、春~秋を想定したシュラフです。
Amazonでは4,000円の価格帯で購入することができます。
マット
費用2,500円
キャプテンスタッグ社の「ウレタンマット」がお勧めです。
マットがあることで地面の凹凸を感じにくくして、地面からの冷気や暑さを遮断します。
料理で必要な8アイテム
バーナー
費用2,000円
料理する際に使います。
Amazonでは2,000円の価格帯で購入することができます。
クッカー
費用1,000円
料理する際に使います。
カクセーの「SOLAシリーズ」がお勧めです。
セットで1,000円は驚きの価格で、筆者も同社のケトルを使用しています。
ナイフ
費用100円
オピネルやモーラ・ナイフといったナイフが人気ですが、切れれば問題ないため
100均のナイフを使います。
まな板
100均のまな板を使います。
カトラリーセット
費用300円
100均のフォークとスプーン、ナイフで300円です。
調味料セット
費用100円
100均の小分けボトルに必要な分だけ入れて持っていくことで無駄を省けます。
クーラーボックス
費用100円
100均の簡易タイプで十分です。
食材は事前に火を通すか、腐りにくい食材を選べば大丈夫です。
保冷剤
費用100円
100均の保冷剤です。
焚き火をするために必要な4アイテム
焚き火台
費用2,500円
Amazonでは2,500円の価格帯で購入することができます。
コンロタイプであれば炭火で料理することもできます。
火ばさみ
費用100円
100均の金属製のトングを使います。
筆者も予備用としてキャンプに持っていっています。
着火剤
費用100円
100均の着火剤で十分です。
耐熱グローブ
費用800円
Amazonでは800円の価格帯で購入することができます。
その他必要な8アイテム
救急キット
費用100円
最低限100均で絆創膏を購入して、常備薬は家から持参しましょう。
タオル
費用100円
手を拭いたり急な雨などであると便利です。
100均のもので十分です。
キッチンペーパー、アルコールウェットティッシュ
費用200円
ソロキャンプでゆっくりしたいなら、使った食器やカトラリーをキャンプ場で洗うのではなく、アルコールウェットティッシュとキッチンペーパーで拭くことをお勧めします。
ビニール袋
費用100円
100均のもので十分でゴミ袋用です。
軍手
費用100円
100均のもので十分です。
テントを設営時にペグを打つ際などに使います。
蚊取り線香
100均のもので十分です。
冬以外は必要です。
折り畳み傘
費用0円
万が一雨が降った際に、トイレに行く際に必要です。
家から持参しましょう。
レインコート
万が一雨が降った際、テントの設営・撤収時に必要です。
100均のもので十分です。
初期費用まとめ
700円オーバーしていますが、一部道具の金額は余裕を見ていますので実際の費用は3万円で収まります。
テント関係で必要な7アイテム | ||
1 | テント | ¥9,000 |
2 | ペグ | ¥0 |
3 | ペグハンマー | ¥0 |
4 | グランドシート | ¥100 |
5 | チェア | ¥2,500 |
6 | テーブル | ¥2,000 |
7 | LEDライト | ¥2,500 |
寝る時に必要な2アイテム | ||
1 | シュラフ | ¥4,000 |
2 | マット | ¥2,500 |
料理で必要な8アイテム | ||
1 | バーナー | ¥2,000 |
2 | クッカー | ¥1,000 |
3 | ナイフ | ¥100 |
4 | まな板 | ¥100 |
5 | カトラリーセット | ¥300 |
6 | 調味料セット | ¥100 |
7 | クーラーボックス | ¥100 |
8 | 保冷剤 | ¥100 |
焚き火に必要な4アイテム | ||
1 | 焚き火台 | ¥2,500 |
2 | 火ばさみ | ¥100 |
3 | 着火剤 | ¥100 |
4 | 耐熱グローブ | ¥800 |
その他必要な8アイテム | ||
1 | 救急キット | ¥100 |
2 | タオル | ¥100 |
3 | キッチンペーパー等 | ¥200 |
4 | ビニール袋 | ¥100 |
5 | 軍手 | ¥100 |
6 | 蚊取り線香 | ¥100 |
7 | 折り畳み傘 | ¥0 |
8 | レインコート | ¥100 |
合計 | ¥30,700 |
失敗しない方法は?
最初はできる限り安いものや、家にあるものを代用するべきです。
何度かキャンプに行くうちに自身の「キャンプスタイル(色や快適さor無骨等)」が見えてきますので、その段階で長く使える道具を買うことが一番です。
キャンプに必要な道具一覧は別記事にて詳細をご説明していますので、ぜひご覧ください。
以上、『ソロキャンプの初期費用は「3万円」?!失敗しない選び方』でした。
少しでも皆様のキャンプライフの参考になれば幸いです。
ブログ村のランキング参加中
クリックしていただけるとうれしいです!
↓ ↓ ↓