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【キャンプでの虫(アブ・ブヨ・蚊)対策】快適にキャンプしよう♬

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 5月を過ぎて梅雨に入れば、平野部のキャンプ場では本格的にアブ・ブヨ・蚊が出てくる季節になります。

 

ちなみに、アブ・ブヨ・蚊の活動時期は以下の通りとイメージよりも長期間に渡りますので、春から秋まではしっかりと準備をしておくことをお勧めします。

アブ・・・6~9月

ブヨ・・・3~10月

蚊・・・4月~11月

 

アブは、皮膚を切り裂いて出血した血を吸うためかゆみだけでなく激しい痛みを伴います。

蚊は刺されるとかゆみを生じるだけでなく、感染症の危険性もあります。

また、ブヨは激しいかゆみや痛み、腫れや発熱を生じます。蚊と異なり症状は数日間続くこともあります。

 

キャンプを快適・安全に楽しむためにも虫(アブ・ブヨ・蚊)に刺されない対策をすることが大事ですので、この記事では虫(アブ・ブヨ・蚊)対策をご紹介します。

 

 

【キャンプの虫(アブ・ブヨ・蚊)対策】

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服装

「長袖長ズボン」

まずは肌を露出しないこと。

夏場は暑いため半袖短パンで過ごしたいと思いますが、虫が出そうな場所では長袖長ズボン、もしくは半袖の上に上着羽織ることをお勧めします。

また、髪の毛も帽子で隠すことで耳や顔、首等を刺されるリスクを下げることができます。

 

「白等の明るく薄めの色」

黒・紺・赤等の暗く濃い色に集まる習性があるため、白等の明るく薄めの服装がお勧めです。

 

「生地」

生地も厚めのものにすることをお勧めします。

 

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虫除け対策

「虫除けスプレー」

これは必須で必要でしょう。

最近では肌に優しいといわれる「イカリジン配合」のスプレーもあります。

服の上からでも効果がありますので、こまめな塗直しを忘れないようにしましょう。

 

「はっか油」

天然成分由来の忌避剤です。

虫除けスプレーを使いたくない方や、素手を使う料理の時だけ「はっか油」を使うのも良いでしょう。

 

「おにやんま君」

元々は渓流釣りで使われていたのですが、昨今のキャンプブームでキャンプの虫よけ対策に使う方も増えています。

虫除けスプレーと併用するをお勧めします。

 

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「蚊取り線香」

定番の虫よけ対策です。

中でも森林香は煙も多く効果が強いためお勧めです。

 

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その他対策

「焚き火の煙」

焚火の煙がある程度は虫よけになります。

 

「ランタンの置き場所」

持っている中で一番明るいランタンをサイトから少し遠目に置いて、そこに虫を集めます。

料理などをしているサイトから少しだけ離すことで、思ったよりも効果がありますのでお勧めです。

 

「車のエンジンは必ず切る」

 熱や二酸化炭素に集まる虫が多いので、できる限り近くに虫を寄せないよう、車のエンジンは必ず切りましょう。

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以上、【キャンプの虫(アブ・蚊)対策】でした。

少しでも皆様のキャンプライフの参考になれば幸いです。

 

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