ソロキャンプ・ファミリーキャンプ向けのキャンプ場の【良いところ】だけでなく、【気になったところ・残念なところ】も体験談を交えて生の情報をお伝えします。
春夏秋冬で【嵐山渓谷月川荘キャンプ場】の雰囲気はガラッと変わりますので、その雰囲気もお伝えしていきます。
今回は、過去2019年12月晩秋に行った時の「嵐山渓谷月川荘キャンプ場」の紹介とキャンプレポートです。
嵐山渓谷月川荘キャンプ場の詳細情報
基本情報
住所 | 埼玉県比企郡嵐山町鎌形2604 | |||||
電話番号 | 0493-62-2250 | |||||
予約方法 | キャンプは予約不要。 | |||||
オープン時期 | 通年 | |||||
サイト | 砂地、芝生、砂利 | |||||
IN~OUT | 10時~10時 | |||||
炊事場 | 有り ※お湯は出ません。 | |||||
トイレ | 有り ※汲み取り式です。 | |||||
ネット環境 | 無し | |||||
AC電源 | 無し | |||||
入浴施設 | コインシャワー ※近隣に温泉施設も有り。 | |||||
売店 | 有り ※炭・薪も有り。 | |||||
自販機 | 有り | |||||
ゴミ捨て | 持ち帰り |
公式サイト
テントの予約は不要で早いもの勝ちとなります。
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サイトのご紹介
サイトは、管理棟付近の広場サイト、広場サイトの奥のフリーサイト、管理棟に来る道を少し戻る広場サイトがメインとなります。
管理棟付近の広場サイト、管理棟付近の広場サイトや広場サイトの奥のフリーサイトは平日であれば山側を選ぶことで落ち着いてキャンプを楽しむことができますが、休前日はかなり込み合うため他の人のテントの間でキャンプをすることになる可能性が高いです。
そこでお勧めは、「管理棟に来る道を少し戻る広場サイト」 です。
キャンプ場に来る人はまず管理棟で手続きをして、管理棟付近のサイトを先に探すため
手続きが終わったらいち早く「管理棟に来る道を少し戻る広場サイト」 を抑えることがポイントです。
この「管理棟に来る道を少し戻る広場サイト」はフリーサイトで、サイト地面は丁度よい硬さなので鋳鉄ペグでなくても使うことができます。
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諸設備のご案内
トイレは、管理棟付近の広場サイトと管理棟に来る道を少し戻る広場サイトにありますが、綺麗とは言えない状態のため女性や小さな子供には厳しいかもしれません。
ペーパーはないこともありますので、持参することをお勧めします。
炊事場は可もなく不可もなくといったところです。
お湯はでません。
シャワーはありますが、あまりきれいではないため近隣の温泉施設(後記)のご利用をお勧めします。
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その他 自然の薪・川遊び・紅葉
それぞれのサイトでは、接した森林から落ちた木々が多く落ちているため、自然の薪でキャンプを楽しむことかできます。
筆者もサイトを整地するのと合わせそこそこの量の薪を確保できました。
また、管理棟とバンガローの間を流れる槻川では直火キャンプだけでなく、川遊びを楽しむことができます。川は浅瀬や流れが緩やかな場所等バリエーションに富んでいて川遊びには最適です。
そして、秋には紅葉が楽しめるのも嵐山渓谷月川荘キャンプ場の大きな魅力です。
紅葉の美しさから京都の「嵐山」に因んで名づけられたことも納得できます。
写真は12月ですが十分に綺麗な紅葉を楽しめました。
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買い物(スーパー)/ 温泉
食材は「ヤオコー嵐山バイパス店」、「カインズ嵐山店」があります。
日帰り温泉は約10分のところに「玉川温泉」があります。
ここは、昭和レトロなテーマパークようで、駄菓子屋や図書室、お食事処もあります。
二泊した際のランチや、子供と一緒のキャンプには特にお勧めです。
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過去2019年12月のキャンプレポート
1日目 冬キャンプ
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~予約、到着~
サイトは管理棟に来る道を少し戻る広場サイトです。
プライベート感のある奥側を確保することができました。
また、このサイトは地面が芝生のため整地も楽に行えました。
~お昼ごはん~
サイトの設営も終わり、一息ついたところで紅葉を見ながらゆっくりできました。
自宅でこねてタネを持ってきていので、現地では焼くだけで簡単です。
毎度ですが、量が多すぎて大×3個も出来上がりました。
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~夕ごはん~
夕ごはんは、お昼に食べ過ぎたため一切お腹が空かなくて、
ホットワインとチーズ、スモーク野菜で楽しみました。
生活感たっぷり写真です。
最近は記事用に綺麗に撮影しようと心がけていますが、
この時は単に趣味の記録用だったためお洒落さの欠片もない
そのままの写真になりました(笑)。
~就寝~
トイレまでの道中がかなり暗いため子供は怖いかもしれませんね。
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2日目
~起床~
帰る日は、キャンプ場内の紅葉を見て回りました。
いたるところに広葉樹があるためともて綺麗で秋を楽しめました。
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まとめ 良かったところ/気になったところ
紅葉の時期には最高のキャンプ場です。
平日であれば別のサイトで野営感のある場所もあります。
サイトに面した木々が必要以上に手入れされていない分、自然の中でキャンプしている感覚を強く味わうことができます。
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良かったところ
・リーズナブルなことろ。
・川と森林の両方が楽しめるところ。
・視認できる範囲には民家がないため自然の中でのキャンプを楽しめるところ。
・混雑時でも旧駐車場の「」は場所が残っている可能性が高いので、キャンプ場難民になることを避けらるところ。
・なかなか空いていることは少ないですが、管理棟から車一台分の道を進むと林間サイトがあります。ここはで野営感あるワイルドなキャンプも楽しめるところ。
・ヤギ小屋の前は敬遠されがちなので、混雑り最盛期でも意外と空いていますので、どこも空いていないときでもテントを設営(ソロ用2張り程度のスペース)できる可能性があること。
気になったところ
・フリーサイトなので、混雑時は場所選びに苦労すること。早めに現地に行って場所に押さえることをお勧めします。
・フリーサイトなのだ仕方ないのですが、混雑時でも大きくスペースを取っている方々も見かけます。キャンパーのモラルの問題もありますが、ある程度はキャンプ場の管理者で調整してもらえるとより良いと思います。
・管理棟付近はトイレも近くスペースも広いため、夜遅くまで騒いでいる方々がいること。落ち着いたキャンプをしたい場合には管理棟付近は避けた方が無難です。
・設備は必要最低限で、綺麗好きな方や女性、子供にはお勧めできません。
お湯が出ないため冬場の洗い物は大変です。
・シャワーはありますが快適では言い難いので、もし就寝前に汗を流すのであれば近隣の温泉施設の利用をお勧めします。
以上、月川荘キャンプ場でした。
少しでも皆様のキャンプライフの参考になれば幸いです。
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