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ソロキャンプにお勧めの【焚き火台】は?厳選比較レビュー 2021年版

キャンプで焚火をする際に必要となるものが【焚き火台】です。今まで10台以上の焚き火台を使ってきた経験から【ソロキャンプ】に適した焚き火台を厳選してご紹介します!

【スノーピーク、ユニフレーム、ピコグリル等】を徹底比較します。

ワクワク楽しみながら焚き火台を選んでいきましょう!!

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焚き火の楽しみ

焚き火は、ソロキャンプ、ファミリーキャンプともに楽しむことができ、純粋に焚火を楽しむだけでなく、料理をしたり暖を取ったりと様々な楽しみ方があります。

 

焚き火台とは

最近では、環境保護の観点等から地面での上で直接焚き火をする「直火」は禁止とするキャンプ場が多くなってきていますので、焚き火をする際には焚き火台は必須のキャンプ道具と言えるでしょう。

 

キャンプ道具を選のは楽しいものです。

今回の記事では、ソロキャンプ・ファミリキャンプそれぞれに適した焚き火台をご紹介しますので、ご自身でキャンプで使うことを想像して楽しみながらご覧ください。

 

ソロキャンプにお勧めの焚き火台

どの焚き火台も組み立てや使用方法は簡単にできていますので、筆者の10年以上のキャンプ経験を基にして選定条件は、

サイズ

収納サイズ

重さ

料理に使用できるか

強度

その他

をメインにしています。


焚き火台M(ST-033R)/スノーピーク

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参照元 https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja
サイズ 350×350×248(h)mm
重さ 3.5㎏
収納サイズ 450×515×32mm
サイズ     〇
重さ     ×
収納サイズ     ×
料理     〇
耐久力     ◎
金額     △10,000円


厚みのあるステンレスで作られており頑丈で、且つその形状から燃焼効率は抜群でありますので、大きな薪もそのまま入れることができ、まさに「質実剛健」な焚き火台です。スノーピーク社の人気焚き火台です。

また、焼き網を乗せることで簡単に料理もすることができます。

 

サイズは、ソロキャンプであっても「Мサイズ」を強くお勧めします。

唯一の欠点の重さですが、そもそもSサイズでも1.8㎏あるため、軽さを重視するならば他の焚き火台を選ぶべきです。

Мサイズであれば焚き火だけでなく料理もすることができ、また少人数のファミリキャンプグループキャンプでも使うことができるためです。

 

別売りの付属品として炭床がありますが、これがあることで空気がより通りやすくなるため薪が燃えやすく、また炭火で料理する際の炭の節約(上げ底)とすることができますのでお勧めです。


スノーピーク(snow peak) 焚火台 M スターターセット [3~4人用]


ピコグリル398

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参照元 

https://wanderlust-equipment.com/

サイズ 390×260×245(h)mm
重さ 0.45㎏
収納サイズ 340×240×10mm
サイズ     〇
重さ     ◎
収納サイズ     ◎
料理     〇
耐久力     〇
金額     △約14,000円

 その特徴は何と言っても「軽さ」です。スノーピークの焚き台Мと比較すると1/7以下となります。軽さ・コンパクトを追い求めるキャンパーにはお勧めの焚き火台です。

軽量化と引き換えに強度には若干の不安がの残りますが、純粋に焚火を楽しみそして焚き火で料理するには欠点のない焚き火台と言えるでしょう。

 

最近では人気により入手が困難で価格も15,000円程になっていますので、欠点といえば価格と入手難易度と言えます。


ピコグリル 398 Picogrill398 PG398 正規販売店商品


焚き火台/TOKYO CAMP

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サイズ 400×220×260(h)mm
重さ 0.96㎏
収納サイズ 340×240×10mm
サイズ     〇
重さ     ◎
収納サイズ     ◎
料理     〇
耐久力     ◎
金額     ◎4,000円

TOKYO CAMPの焚き火台はピコグリル398とほぼ同サイズで、異なる点は重さが500g重いということのみです。ピコグリル398と同様に保管バックが付属されています。

 

唯一のマイナスポイントは重さとなりますが、裏を返すとこれは強度に直結します。

ピコグリル398は長時間焚火を続けていると湾曲することがありますが、この弱点をTOKYO CAMPの焚き火台は見事に解消しています。

強度が増すことを考えると、500g=ペットボトル1本であれば許容内です。

 

筆者が過去に使用していた焚き火台は10台以上ありますが、熱による湾曲がなかった焚き火台は「スノーピークの焚き火台」「TOKYO CAMPの焚き火台」「ユニフレームの薪グリル」です。

 

コスパの良いソロキャンプを目指すのであれば、ぜひお勧めしたい焚き火台です。


TokyoCamp 焚火台 焚き火台 折りたたみ焚火台 コンパクト 軽量 キャンプ 焚火


コンパクトストーブ

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サイズ 160×160×160(h)mm
重さ 0.40㎏
収納サイズ 200×200×10mm
サイズ     ◎
重さ     ◎
収納サイズ     ◎
料理     △
耐久力     △
金額     ◎2,000円

Amazonでも様々にタイプが出ていますが、Lixadaのウッドストーブをベースにご紹介します。

この焚き火台はコンパクト・軽量でピコグリルと似たスペックとなっていて、

バックパック一つでキャンプする様な方

・焚き火台と調理は分けたい方

にはお勧めの焚き火台です。

 

ただし、先の3台とは異なり市販の薪は細かく割らないと使用することができず小枝専用で、そして料理には適していません。

 

また、軽量であるため強度はあまりなく、筆者はこのタイプの焚き火台を3つ保有していましたが、どれも1~5回で湾曲して最終的には組み立てができなくなるものもありましたので、他の焚き火台と併用して使うのがよいでしょう。


Lixada ウッドストーブ ピクニック バーベキューコンロ 焚火台 ファイアスタンド 折りたたみ 薪 ウッドストーブ アウトドアストーブ 組立簡単 コンパクト 軽量 収納袋


薪グリル/ユニフレーム

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参照元 https://www.uniflame.co.jp/
サイズ 475×300×350(h)mm
重さ 3.6㎏
収納サイズ 250×455×65mm
サイズ     〇
重さ     △
収納サイズ     △
料理     ◎
耐久力     ◎
金額     △15,000円

ユニフレームの薪グリルは、スペックはスノーピークの焚き火台と似ていますが、用途はズバリ料理と暖を取ることです。

 

焚き火台上部はダッチオーブンも置ける程のスペースがあり、また背中側には反射板があるため焚火の熱が分散することなく手前に集まるため、冬の暖かさは他の焚き火台と比較にならない程暖かいです。

 

強度については、重さに比例して耐久力は抜群です。筆者の同製品も数年使用していますが目立った湾曲はありません。

サイズは、ソロキャンプであっても「薪グリルソロ」ではなく「通常サイズ」を強くお勧めします。

冬のキャンプには欠かせない焚き火台です。


ユニフレーム(UNIFLAME) 薪グリル 682906

www.famipanda.com

www.famipanda.com

まとめ

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コンパクターな方でサイズを重要視するなら。

ピコグリル398Tokyo Campの焚き火台ウッドストーブ

 

焚き火台で料理をメインにしたいなら。

薪グリル/ユニフレーム

 

丈夫でずっと長く使えるものがよいなら。

焚き火台M/スノーピーク薪グリル/ユニフレーム

 

丈夫で料理もしたいしコンパクトなものがよいなら。

Tokyo Campの焚き火台


冬場により暖かい焚き火台が欲しいなら。

薪グリル/ユニフレーム

 

以上、『2021年版 人気【焚き火台】比較レビュー』でした。

少しでも皆様のワクワクするキャンプライフの参考になれば幸いです。


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