ソロキャンプ・ファミリーキャンプ向けのキャンプ場の【良いところ】だけでなく、【気になったところ・残念なところ】も体験談を交えて生の情報をお伝えします。
春夏秋冬で【cazuキャンプ場】の雰囲気はガラッと変わりますので、その雰囲気もお伝えしていきます。
過去2月に行った時の「cazuキャンプ場」の紹介とキャンプ回顧録です。
- 基本情報
- サイトのご紹介
- 諸設備のご案内
- 諸設備
- その他 直火OK? 薪使い放題 / ホタルの里
- 買い物(スーパー)/ 温泉
- 遊び場
- 1日目 冬キャンプ
- 2日目 やっぱり寒い
- まとめ 良かったところ/気になったところ
基本情報
住所 | 埼玉県飯能市赤沢1072 | ||||
電話番号 | 042-978-8560 | ||||
予約方法 | 電話 ※3か月前から予約可。 | ||||
料金 | キャンプ料金(1泊、税込み) | ||||
ログハウス 車1台/5名まで・・・15,000円 | |||||
一般サイト 車1台/5名まで・・・4,500円 | |||||
河原サイト 車1台/5名まで・・・5,000円 | |||||
ソロキャンプ 車1台/1名・・・2,300円 | |||||
★車1台増えるごとに1,000円増し | |||||
★1人増えるごとに500円増し | |||||
薪使い放題 | |||||
DAYキャンプ 焚台1台につき・・・1,000円 | |||||
オートキャンプ 焚台1台につき・・・1,500円 | |||||
ソロキャンプ 焚台1台につき・・・1,200円 | |||||
オープン時期 | 通年 | ||||
サイト | フリーサイト(河原)+区画サイト 砂地 | ||||
IN~OUT | 13時~11時 | ||||
炊事場 | 有り | ||||
トイレ | 水洗トイレ有り | ||||
ネット環境 | 無し | ||||
AC電源 | 無し | ||||
入浴施設 | 冷水シャワーのみ ※近隣に日帰り温泉有り。 | ||||
売店 | 無し | ||||
自販機 | 有り | ||||
ゴミ捨て | 持ち帰り |
公式サイト
予約は3か月前から受け付けています。
ほったらかしキャンプ場の予約合戦に比べれば予約を取ることは容易です。
早めに予約することで「希望のサイトが取れない」ということにはなりません。
サイトのご紹介
公式ホームページのマップを出させていただきます。
テントサイト、リバーサイドテントサイト、河原サイトがあります。
テントサイト、リバーサイドテントサイトは区画サイト、河原サイトはフリーサイトとなっています。
テントサイトは、4.5m×8.0mなので少し狭いですが、テントなどのレイアウト上問題なければ、ファミリーキャンプやソロで落ち着いたキャンプとしてお勧めです。
リバーサイドテントサイトは2区画(4.5m×8.0m)のみしかありませんが、河原よりも少し高台にあるため見晴らしもよいのですが、予約で埋まっていることが多いです。
河原サイトはフリーサイトで、石が多いためマットやコットで対策を準備する必要があります。川を目の前にしてキャンプができますのでソロキャンプであればこちらをお勧めします。
テントサイトです。
リバーサイドテントサイトです。
河原サイトです。
木々があるため日当たりはいい場所は河原に下りた左右の両端です。
諸設備のご案内
トイレは、少し広めの個室でお掃除はしっかりとされているようで、気持ちよく使えました。女性や子供でも安心して使えそうです。ペーパーは有りましたが、念のため持参した方が安心です。
諸設備
炊事場は問題無しです。
お湯も出ます。
その他 直火OK? 薪使い放題 / ホタルの里
直火は残念ながら今はNGとなっています。※河原エリアもNGです。
勘違いして焚き火台を持ってこずに焚き火ができなくなってしまう方もいますので、
必ず焚き火台を持参する様にしましょう。
cazuキャンプ場は、材木会社に併設されたキャンプ場なので良質な薪、しかも広葉樹が大量に置いてあります!
使い放題は有料ですが、冬場などの寒い時期は一日中焚火や薪ストーブで楽しむことができるためコスパも良くお勧めです!
元々は「ホタルの里キャンプ場」と称していただけあって、河原サイトの目の前を流れる名栗川では6月下旬~7月上旬には蛍が乱舞して、幻想的な光景を楽しむことができます!
ソロキャンパーには薪使い放題、ファミリーキャンパーにはホタル観賞とさまざまな楽しみ方ができます。
買い物(スーパー)/ 温泉
「エコス原市場店」があります。
cazuキャンプ場には売店はありませんので、必ずキャンプ場に来る前に買い物は済ませておきましょう。
日帰り温泉は「さわらびの湯」があります。
遊び場
河原サイトの目の前を流れる名栗川では、6月下旬~7月上旬には蛍の鑑賞を楽しむことができます!
ホタル観賞期間中は河原がキャンプで使用できない等の制約がありますので、事前にキャンプ場に確認するとよいでしょう。
普段はなかなか見ることのできない自然の中を舞うホタルをキャンプしながら見ることができるのは貴重です。
特に子供にとっては貴重な経験になると思います。
1日目 冬キャンプ
河原の地面は平たんですが、石が多いためしっかり時間をかけて石を取り除きました。
設営時は日向だったのですが、すぐに日陰になって・・・焚火の有難みを感じました。
ここからもずっーと座ったままで食べて焚火してまったりしてのループです(笑)。
本当は色々と散策にも行きたいところなのですが、いかんせん寒いんです(笑)。
なので、焚火の前から離れることができず、唯一立ち上がるのは薪補充くらいでした。
本当に今回はひたすら焚火のキャンプです。
テーマ通りなのですがこうして記事にすると・・・・です(笑)。
温まる食べ物といえば!そう味噌煮込みうどんです(笑)。
2月の寒い中食べる味噌煮込みうどんの世界でナンバー1でした。
今でもまた食べたくなります!
いつも非常食におやつを買っていくのですが、ふととんがりコーンの箱を見たら・・・
なんと霜が降りてました!
温度計で測ったところ「0度」・・・、夜の8時で0度でした(笑)。
霜の降りたとんがりコーンを見てからは、薪を補充して心ゆくまで焚火を楽しみました。
写真はお夜食の焼き芋です(笑)。ほくほくでこれも美味しかったです!
焼き芋は、お芋を濡らしたキッチンペーパーで包み、それをクシュクシュにしたアルミホイルで包んで、熾火の中にポイっとするだけです。
あとは、15分から20分待ちながら串を刺して加減を確認するだけ。
私冬場は毎回焼き芋をしている気がしますので(笑)、もうプロ焼き芋マスターです。
2日目 やっぱり寒い
~起床~
シュラフの中は寒さ対策をしていたお陰でポカポカ、ただテントから出たら「寒い・・」。
ということで朝から焚火です。
無心で焚火に手をかざしていました(笑)。
朝食はサケのハラスをファイヤーさせながら、なんとか和定食?が完成です。
そんなこなんで、寂しい撤収の時間となりました。
まとめ 良かったところ/気になったところ
寒い時期にはまた行いたいキャンプ場です。
なんと言っても薪使い放題はインパクト大です!
なお、ホタル鑑賞期間は河原サイトの使用制限もありますので、事前に確認されることをおススメします。
良かったところ
・他のキャンプ場には無い薪使い放題。これに尽きます。
・小規模なキャンプ場ですが、少し高台のリバーサイドや河原サイト等、場所によって楽しみ方を変えられる。
・キャンプしながらホタル観賞を楽しめるところ。
気になったところ
・サイトの地面が固いためペグはペグは鍛造ペグ等の丈夫で長めのものをお勧めします。
・一番上部のテントサイトは場所によっては炊事場等の音が気になってしまう可能性があるので要注意です。
・区画サイトは、4.5m×8.0mと少し狭いためファミリーキャンプで行く際にはテントのサイズ含めてレイアウトを事前に検討してから行くことをお勧めします。
・設備は普通ですが、温水のシャワーではないためキャンプでもシャワーに入ってから就寝したい方は要注意です。
・スーパーは車で10分程度で売店はないため、買い忘れはしない様に注意が必要です。
・薪使い放題という理由からか夜遅くまで焚き火して騒いでいる方が複数いました。当然利用者のマナーの問題が前提ですが、運営面での改善も検討していただればもっと良いと思います。
以上、cazuキャンプ場でした。
少しでも皆様のキャンプライフの参考になれば幸いです。
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