Famipan Camp

コスパの良い道具・キャンプの秘訣・キャンプ場・キャンプ飯をご紹介

『青野原野呂ロッジキャンプ場』東京から近くのキャンプ場所 【大自然の中でソロキャンプ】レポート

 

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ソロキャンプ・ファミリーキャンプ向けのキャンプ場の【良いところ】だけでなく、【気になったところ・残念なところ】も体験談を交えて生の情報をお伝えします。

【青野原野呂ロッジキャンプ場】は春夏秋冬でキャンプ場の雰囲気はガラッと変わりますので、その雰囲気もお伝えしていきます。


今回は2018年12月に行った時の「青野原野呂ロッジキャンプ場」の紹介とキャンプ回顧録です。

 

 

 

青野原野呂ロッジキャンプ場の詳細情報

基本情報

住所  神奈川県相模原市緑区青野原931
電話番号   042-787-1360  ※9:00〜18:00
予約方法 電話予約 ※ディキャンプ・テント泊ともに予約可
料金 1区画4500円
※区画の外(横またはすぐ近く)に駐車する場合+1000円
※増車1台あたり+1000円
※5名様目からは1名あたり+1000円
バイクソロ泊1700円(半区画)
お車ソロ泊2200円(1区画)
デュオキャンプ
同乗者・追加お1人までソロ金額に+1100円
オープン時期     通年
サイト   砂地 1区画=約8m×6m 枠外駐車・1000円/1台
IN~OUT 13時~11時
※GW・夏シーズン(7月18日〜9月末まで)14時〜
炊事場   有り
トイレ 水洗(ウォシュレット実装)
ネット環境  無し
AC電源 無し
入浴施設 シャワー有り ※近隣に日帰り温泉も有り。
売店 有り
自販機  有り
ゴミ捨て  持ち帰り


公式サイト   

norolodge.com

 

サイトのご案内

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どのサイトからも道志川と大自然を目の前にすることができ、河原より高台にサイトがあるため川よりのサイトは開放感抜群です!

繁忙期は駐車場エリアもサイト利用されていることがありました。

日差しを遮る木々があまりないため、夏などはタープ があると良いです。

※台風の被害からの復旧でサイトが変わっている可能性がありますので、別記事で最新情報をお伝えしたいと思います。

 

諸設備のご案内 

トイレは、古い感じはありますが定期的に手入れをされているようで問題なく使えました。

女性や子供でも安心して使えそうです。

ペーパーは有りましたが、やっぱり持参した方が安心です。

炊事場は可も不可もなく問題無しです。

 

その他 /   注目ポイント

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青野原野呂ロッジキャンプ場の薪は針葉樹と広葉樹の両方があって、この広葉樹はコスパが良く火持ちが良かったのでオススメです!

 

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透明感のある道志川では、飛び込み岩があったり浅瀬や深いところがあり、泳ぐにはベストな川です!

夏場は子供も大人も川遊びで楽しんでいる姿をよく見かけます。

必ず注意しなければならないのは、「ライフジャケット」と「マリンシューズ」を用意ておくことです。

特にお隣の新戸キャンプ場前の川の状況とは異なり、水深があり流れも強い場所もあるため、ライフジャケットは特に必須です。

 

この道志川では釣りもできますので、子供も楽しめますね!

道志川沿いにそそり立つ岩肌は地層が見えていて、そこに木々が生い繁りまさに大自然です!

 

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買い物(スーパー、ホームセンター)

東京方面からだと、マルエツ等があります。

マルエツのレバカツは本当におすすめです!炭火で温めなおすだけでサクサクになってビールとの相性も◎です。

www.maruetsu.co.jp

マルエツの斜向かいにはコメリがあります。

道具を買い忘れた時にも助かります。

www.komeri.com

遊び場 泳げます!釣れます!?

新戸キャンプ場青野原オートキャンプ場の側と違って、青野原野呂ロッジキャンプ場の前は水深が深い場所や流れが強い場所があるので、子供も川に入るなら一人で泳げるくらいの年齢が安心です。

 

もちろん、前記の通りライフジャケットマリンシューズは準備して行って下さいね。

釣りもできるので、子供が飽きる心配はありませんよ!

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また、近くにはさがみ湖レジャー プレジャーフォレストもあります。

キャンプの帰りに寄るのもオススメです!

www.sagamiko-resort.jp

 

www.famipanda.com

 

青野原野呂ロッジキャンプ場の体験レポート

1日目 揚げ物挑戦!!そして沢登り

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~予約~

急遽「来週キャンプに行こう」と思い立って予約が取れたのがこちら、青野原野呂ロッジキャンプ場です。
 

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まず公式ホームページからオシャレなんです。 管理棟もログハウス風で照明もアウトドア系だったりレトロな雰囲気もとてもよかったです。

薪の販売もしていて、↑でも書きましたがここの広葉樹は「硬くて、重い」、そして「太いものから細いもの」までバリエーションがあったので、焚火台のサイズに合わせて選ぶことができそうです。

もちろん、コスパが良く火持ちが良かったのです!

 

青野原野呂ロッジキャンプ場は、デュオキャンプの料金設定もあるんです!
なので車1台で行くと二人で・・・
お車ソロ泊2200円(1区画)+1100円=3300円!!になるんです。
 
一人1500円程で行けるキャンプ場なんてなかなかないですよね。
約8m×6mの区画に二人なので少し狭くなりますが、コスパは最高です!
 

~設営

今回も青空お座敷スタイルです。
このころはお座敷スタイルばかりしてました。
 

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ガスバーナーを使うときはステンレスの台を使うようにしていました。

一度キムチ鍋を作っている時に転倒させてしまって、ケガはしなかったのですが、夕飯のほとんどを失う事態になったことがあったので。

その時はお腹がすきすぎて翌朝の朝食を食べてました・・・(笑)。

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~お昼ごはんはカレードリア~

お昼ごはんはカレードリアです。
このブログの記事でも複数回出てきてしまうと思います(笑)。

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あまりにも簡単で、しかも美味しいので何度も作ってしまってまいます。
ちなみに、写真は最後バーナーで炙る前です。

 

そして、今回は揚げ物も食べました。

 

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ソロキャンプであれば、小さいスキレットにオリーブオイルを入れて揚げるのが良いです。

また、下ごしらえは必ず事前に家で済ませておかないと時間がかかってまい、料理だけで1日が終わってしまいます。

 

f:id:famipanda:20210108124444j:plainアスパラ・エビ・チーズ・牛肉・鶏肉・プチトマト・そして「レンコン」です。

写真を撮り忘れたレンコンは本当に本当に最高でお勧めできます。
 

~沢登りからの楽しいおやつタイム~

お昼ごはんを食べ終わって、少し散歩してみました。
サイト付近のスペースはそこまで広くないので、子供が遊ぶには河原がいいと思います。
 
そして、青野原野呂ロッジキャンプ場は近くには、神奈川滝の名所で16選に選ばれている「大滝」があるんです。

 

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滝のイメージ

キャンプ場から歩いて20分ほどで想像を超えた立派な滝があるんです。
行く途中も橋を渡ると沢登り風に進んでいくので冒険心がくすぐられてとても楽しいです!
 
楽しむのに夢中で写真を撮るのを忘れていました。
次回行ったときにはちゃんと撮ってこようと思います。
 

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そして、ここからはおやつ代わりのナス焼きです。

 

【作り方】

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長手方面(縦)に4本の切れ目を入れてじっくりと焼きます。

ナスが柔らかくなったら火からおろします。皮をむいて生姜醤油をかけて鰹節を振りかければ完成です。

キャンプでは肉などが多くなりがちなので、ナス焼きは胃もたれ防止にもお勧めです。

 

 ~夕ごはん やっぱり今回も焼き~

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まさかの夕ごはん一品目も「ナス焼き」です。

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美味しかったもので、ナスばかり食べてました。

焼きナスに生姜を載せて鰹節をたっぷりかけてお醤油をたらすと・・・

「・・・」言葉はいりません(笑)。

食べながら美味しいを連呼してました。

 

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毎回恒例になりつつあるお肉。

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満腹になったらやることは一つ!

焚火をしてまったりとしてたら、、、

思い出しました。今晩はお鍋にすることを・・・。 

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キャンプでありがちな「食材を買いすぎる」のは毎度のことです。

f:id:famipanda:20210108124750j:plain ということで、9時ごろから夜食というテイでお鍋を食べました(笑)。

 

~焚き火タイム~

最初は針葉樹を燃やして、火が出来上がってから広葉樹を入れて、後は広葉樹がゆっくりと燃える感じです。

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特に何か悩んでる訳ではないのですが(笑)、焚火の火はずっと見ていられます。

2日目 

~撤収~

朝は思った以上に寒くてテントの中で朝食です。

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朝の恒例、安くて焼くだけのランチパックです。

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チェックアウトが早いキャンプでは特にお勧めです。

フライパンもしくはバウルーで焼くだけのお手軽さです。

 

まとめ 良かったところ/気になったところ

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www.famipanda.com

 

良かったところ

都心から約2時間とは思えない大自然を前にキャンプできる!

ソロキャンプ、デュオキャンプなら安くてコスパ最高!

子供が遊べる河原がある!

徒歩20分で神奈川神奈川滝の名所で16選の大滝があり、散策や沢登りを楽しめる。

買い出しも車で約15分でスーパーや薬局、ホームセンターがある。

比較的予約が取りやすい。

 

気になったところ

サイトがそれほど大きくなくサイト間を遮る木々等がないので、落ち着いてキャンプするためには車やテントで工夫する必要がある。

夏場は炎天下に晒されるサイトが多いためタープを持参することをお勧めします。

サイト地面が固いのでペグは鍛造ペグ等の丈夫なものをお勧めします。

設備は普通なので(普通に手入れされていますが)、高規格のキャンプ場が好きな方には合わないかもしれません。

サイトはそんなに広くないのでグループでワイワイするなら、お向かいの青野原オートキャンプの方が良いと思います。

 

以上、青野原野呂ロッジキャンプ場でした。

少しでも皆様のキャンプライフの参考になれば幸いです。

 
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